運営者のエバです。当ブログにご訪問いただき ありがとうございます♪
このページでは、終活ガイド上級(1級)について
「試験は難しいの?」「忙しい私でも合格できるかな?」と不安を抱くアナタに向けて、
実際に資格を取得した私が受験する際の注意事項や合格のコツを率直にお伝えします(^^)
是非、一般的な評価に惑わされず、
「親を一人で介護しながら会社員として働く自分にとっては?」
という視点で見て頂けたら良いな~と思います^^*
最後までお読み頂いたら、「よしっ!受けよう♪」と覚悟ができるはずです(^^)
終活ガイドとは?
さて、改めて簡単に「終活ガイド」について
ご紹介しますね♪
終活ガイドは、一般社団法人終活協議会が運営する民間の終活資格です。
「充実した老後」がクローズアップされるにつれ、
そのための法律や制度、考えかたをまとめた資格が必要とされてきました。
終活ガイドは、そんな背景から2017年に誕生した終活資格です。
終活ガイドは通信講座で学びます
終活ガイドの学習は、2冊のテキストと通信講座で行ないます。
自分のペースで学習が進められるうえ、
学習期間も決められていないので受験のタイミングも自由です。
それなら・・・
自分のために使える時間がバラバラで不安定な私でも、
挫折しないで最後まで取り組めそう(^^)
お仕事が忙しくて不安になったり、もしも挫折しそうになったときでも、
「終活ガイドチャンネル」を見ればモチベーションが維持できて諦めずに頑張れると思います。
難しいワードもたくさん出てくるので、
一人でテキストを読んで学ぶよりも、動画を見た方が頭に入りそうな気がします♪
学習教材に不明点や疑問点がある場合は、
電話やメールで本部からサポートしてもらうこともできるので積極的に活用しましょう♪
学習内容は幅広いです
終活ガイド検定の学習範囲は、ビックリするくらい広範囲です。
終活の社会性、医療、介護、保険、年金、葬儀、お墓、相続などの2級でも学ぶ内容に加えて、
老人ホームの選び方、成年後見人、認知症、遺品整理、生前整理など、人生の終盤に直面するであろう事象を網羅しています。
その一部を以下の表に示します。
1 | 医療 | 医療については、現在の日本の医療の現状、死亡原因や高額療養費制度、そして話題になることも多い緩和ケアや延命治療の問題などについて学びます。医療サービスについては、お金の問題とも関係しており、高齢者大きな課題の一つです。 |
2 | 介護 | 介護については、介護認定など介護保険制度を中心に学びます。地域での介護、介護施設の種類などについて学びます。介護の基本が身につきます。 |
3 | 保険 | 保険は、種類が多いことから、整理して学ぶことが大切です。健康保険・介護保険・雇用保険・医療保険・生命保険・がん保険など、公的サービスだけでなく民間の保険サービスまで、種類や特徴、サービス内容について学びます。医療の分野と密接につながっていることから、その関連性についても学習する必要があります。 |
4 | 年金 | 年金は、遺族年金・障害年金・老齢年金の三種類あります。それぞれの内容や受給対象などについて学びます。セミナーなどを開催すると質問が多いトピックスでもあります。 |
5 | 遺言書 | 遺言については、法律的に作成方法が決まっている部分があります。また、遺言書には公正証書遺言と自筆証書遺言の二種類があります。それぞれの作成要領や長所や短所などを学びます。最近では、遺言書をしっかり書きたいというニーズも高くなっています。 |
6 | 相続 | 相続に関しては相続税、生前贈与などの問題について学びます。「相続は、遺産の少ない人ほど揉める」という言葉があります。「自分は遺産はないから」と相続の準備をしない人も多いことから、セミナーでは啓発をする項目でもあります。 |
7 | 生前整理・エンディングノート | 終活の第一歩として人気の高いエンディングノートや生前整理についても、しっかりと学んでおくことができます。 |
終活ガイドでは、このように多岐に亘る内容を広範囲で学びます。
膨大な量の内容に躊躇してしまうと思いますが、心配には及びません。
終活ガイドは「実践するための資格」と謳っているので、
検定試験に合格することだけを目的とはしていません。
その先の未来に向けて、フォローアップやキャリアアップの体制が万全です♪
まずは、焦らず慌てず広く浅く学んでいきましょう(^^)
検定試験はオンラインです
自宅でのオンライン受験なので、24時間いつでも受験できます♪
まとまった時間が取れそうだな~って思ったときに、
そのタイミングで受験することが可能となっています。
それは嬉しい~♪
介護をしていると、自分の予定を立てることが難しくて^^;
ドタキャンを気にすると、何も出来なくなっちゃうので・・・
スケジュールが自由なのはとても助かります♪
終活ガイド上級の試験は、50問中40問正解で合格となります。
一般的には、80%の正解率ってハードルが高い!と思われるかもしれませんね。
でも、案ずるより産むが易しです(^^)
受験はテキストや資料・ネットを見ながら回答することが出来るし、
何度でも無料で再受験が可能です。
合格の間口は広いので、リラックスして挑むことが出来ます(^^)
ただし、1回の試験に費やす時間は長めに想定して確保しましょう♪
テストは時間が掛かるのかぁ~(><)
でも、予め時間が掛かることが分かっていれば、
余裕がある時を選んでチャレンジできるから安心ですね!
とはいうものの、
出題範囲は広いし、知らない知識をしっかりと習得することは簡単ではありませんよね。
特に、働きながら親の介護をしている私たちにとって、なかなか学習時間は取れないと思います。
そんな私が、終活ガイド上級の試験に合格できた体験談と裏技をお伝えします(笑)
合格のコツは「ながら受験」です
テキストを見ても良いよ~♪
というオンライン試験の体験談をお伝えします。
エバの体験談
これは私の体験談になるのですが・・・。
私は、明らかに勉強不足の状態で受験しました。
あまりにも広範囲だし、難しいワードもたくさん出てきて覚えるのを諦めました(笑)
テキストを見ても良いと書いてあったし、
2級を受けて簡単だと思ったので甘く見てしまったというのが正直なところです。
でも、思ったよりも難しく、試験の回答には実質4時間を要しました(笑)
○×などの選択式よりも記述式が多かった記憶があります。
しかも、設問はテキストの順番どおりではなくて、
何処に書いてあるの?と回答を探すほうが時間が掛かってしまう感じでした。
最終的に、私はネットで検索しながら回答していました(笑)
途中で一時保存が出来るかどうかも分からなかったし、
それまでの回答を最初からやり直す勇気も持てずに最後まで頑張り通しました(><)
シッカリ学んでから挑戦すれば、私のように4時間も掛からないかな?
それでも、ある程度の時間の余裕は持っておいた方が無難だと思います。
次は、私が個人的に思う裏技です(笑)
以下の内容を実践される場合、私は一切その責任を負いません(笑)
繰り返しお伝えしますが、終活ガイドは「実践するための資格」です。
終活ガイド上級に合格した後は、終活相談のプロとしてスキルやキャリアを磨くために、
あらゆるサポートが用意されています。
だから・・・(笑)
深く学んで知識を増やすのは、合格できてからで良いんじゃないのかな?
なんて思うのであります。。。
だとしたら(^^)
学びながら試験を受けるとういスタンスも有りかな?と思っています。
親の介護って、精神的にも肉体的にも想像を遙かに超えることじゃありませんか?
スキマ時間にコツコツと学んでいくのは理想だけど、
そんな悠長なことを言っていたらモチベーションは続かないと思います。
だったら(^^)
熱い思いがあるうちに、エイヤ~ッ!って一気に攻めちゃった方が良いと思うぞ?(笑)
終活ガイド上級(1級)検定の攻略まとめ
ここまでお読み頂いてありがとうございます♪
さて、
アナタは終活ガイド上級(1級)にチャレンジしますか?
終活ガイド上級(1級)について、親の介護をしながら資格を取得する方法として、
私の体験談やコツをお伝えしてきました。
- 試験勉強にあまり時間を費やさない(テキスト一読程度)
- スキマ時間に終活ガイドチャンネル(YouTube)を視聴する
- 熱い気持ちがあるうちに試験を受ける
- 試験に費やす時間には余裕を持って挑む(参考:私は4時間)
- 記述式の回答は、ネットで検索するほうが早い
終活は学ぶ内容が広範囲で大変そうに思えるけれど、
ここまで読んでくださったアナタは試験に対する不安が払拭できたのではないでしょうか?
今、世の中は終活ブームを迎えているのかもしれません。
私は、常々「はい、終活しましょうね♪」というのは違うよなぁ~って思っています。
何故なら、終活で学ぶことは、日々の暮らしの中で自然に行われていることが多いからです。
それらのことは、終活という言葉のイメージによって先送りされては困る知識もあります。
親の介護に直面している私たちにとっては、「今」必要な知識がたくさんあります。
「学びたい♪」思ったときがチャンスです(^^*)
「こんな時はどうすれば良いの?」という疑問とか、
「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ~!」という愚痴など(笑)
いつでもメッセージお待ちしております♪
どんなことでもコメント大歓迎です^^*